いつも、当ブログを閲覧頂きまして有難うございます。
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旧ブログやおもちゃ箱版等へのご質問で、Nゲージ鉄道模型にて発生する事象として、機関車や
単行車両に於いて、進行方向逆側にて、ヘッドライトが点滅する。
単行車両の場合、進行方向側のテールライトが点滅するなどの状態が発生します。

この事象を逆起電流(電力?どちらが正しい用語なのか?スミマセン私は知りません)というそうです。

この現象は、モーターが回転している際に、発生する電流が回路上を逆に流れる症状らしいです。
この為、走行中に本来なら進行方向側のヘッドライトのみが点灯する仕組みになっているのにも
関わらず、逆側のライトに電流が流てしまい、点滅するというものです。
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現在のNゲージ鉄道模型のヘッドライト、テールライトはLED化が進みました。従来の古いタイプ
だと電球を使用しており、点灯させるにはある程度の電流が必要となっていましたが、消費電力
の低いLEDでは点灯させるための電流が小さくても点灯し、とても明るく灯るのですが、この現象が
良い方だけではなく、悪い現象として作用し、後方側のヘッドライトや進行方向側のテールライト
が点滅するようになっている様です。
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この対策ですが、残念ながらメーカーは余り対応を考えていない様に感じます。
最も、最善の方法がかなり難しい点と、完全に対応出来ない点、コストの面から難しいという
ことも有りますので、ここでメーカーを糾弾するつもりはありません。

トミックスは以前よりPWM方式のコントローラーにて常点灯化を標準化して来ました。
その為、機関車や単行車両でも、停車時にヘッドライトやテールライトが灯り、室内灯を取り付けて
楽しむ事が出来ます。
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が、一旦走らせると、先程から書かせて頂いている現象が発生します。
機関車等は、後方側に客車なり貨物を牽引している場合があり、目立たないかも知れませんが、
単行のディーゼルカーなどでは、走り去る姿を見るとヘッドライトが点滅している事に気が付きます。
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KATOではどうか?KATOはPWM方式はあまり推奨していないのか、対応するコントローラーは
ハイエンドのみになりますし、少し前までは自社製品ですらPWM方式に対応していない機関車を
販売していましたし、基本的に機関車等は常点灯化が出来ないような仕様になっています。

その他、MicroAce等も同様な感じになっています。

では、この逆起電流の対応は出来ないのか?
実際には対応方法は有ります。

手法その1
スナバ回路と呼ばれるもので、コンデンサーと抵抗を組み合わせたものを、モーターへの
給電端子付近に設ける方法です。
私も、この方法を何両か試して見ましたが、設置スベースの問題と容量の選択が難しいと考えて
おり、現在は行っていません。

手法その2 
既存のコンデンサーの容量を小さいものに変更するというものです。
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KATO製の場合、1μF程度コンデンサーが取り付けてあります。
このコンデンサーを取り除くと常点灯化が出来る様になりますが、今度は逆起電流により進行方向
反対側のライトが点滅してしまいます。
このコンデンサーが逆起電流を防止してくれているのですが、常点灯化が出来ないというジレンマに
陥ります。
この解決策として、このコンデンサーの容量を小さくしてやるという方法が考案され、その方法を私も
採用させて頂き、いろいろな車両にてテストと実際に運用を行っています。
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PWM方式常点灯化とライト点滅対策 

この対策についての作業方法等の内容は上記リンクのカテゴリーにて纏めてあります。

このコンデンサー容量を変更する方法ですが、問題点も幾つかあります。

コンデンサーの容量について
個々の車両に寄って容量が異なる点です。問い合わせで各車両の容量一覧は無いのか?
という問い合わせを頂きますが、意地悪ではなく、車両に寄って微妙に違うという事があります。
例えば、KATO EF64JR貨物色を同じ販売時期の製品2両を持っていますが、この2両ですが
同じ製品であるのに、走りだしの速度がかなり異なります。
この製品を同じようにコンデンサーを交換して見ましたが、同じ容量では対応出来なかったという
経験をしており、これは一概に一覧として表を作っても無理だなぁーと実感しました。
その為、基本は0.033μFを付けてみて、実際に走行させてみた上で、容量を上下して決定して
います。 

完璧に取り除けない
過去に何台もテスト等を行って見ましたが、逆起電流を完全に封じ込める事は出来ない
これは、もう容量の大きなコンデンサーを取り付ければ出来ますが、常点灯は出来なくなります。
その為、実際にコンデンサーの容量を可変し、自分が納得出来るレベルのチラつきになるのを
見定めるしか無いという事です。
この点に於いも、表を作るとこの容量にしたのに出来ない?という話になりかねないので、私は
実際に交換してテストするという事にしています。

コストとして
スナバ回路は抵抗とコンデンサーが必要になります。
容量変更の場合はコンデンサーのみになります。また、作業方法が既存のコンデンサーを取り除き、
そこへ小さい容量の物を置き換えるだけという点に於いても楽ですし、コストも安く済みます。

以上の点を考えると、逆起電流対策としては、小容量のコンデンサー置き換えが現実的かな?
と考えています。

メーカーとしては、こんな不確定な方法は出来ないだろうなと考えますので、これに関しては、自己責任
に於いて、自分で納得出来るような容量を見つけて交換するということになると考えています。

上記の様な理由から、逆起電流対策のコンデンサー容量の一覧や要約は行っていません。
各自の環境も分からないので、一概にこれで行けます!と断言できないからです。

この点、ご理解をお願いします。
また、この方法は改造になりますので、必ず自己責任にて実施をお願いします。
メーカー、当方ともに関知いたしませんのでよろしくお願いします。
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