KATO製車両への自作テープLED室内灯取付についてのご質問について

前置きとして、今現在はこの方法での室内灯取付は行っていません。
極初期の頃に取り付けていた方法です。

この方法での問題点
1.室内灯の点灯安定性が今ひとつで有ること。
2.使用するブリッジダイオードのリードが弱い点。
3.現在の方法の方が工程を簡略化出来た。
 
言い換えると、現在の方法だと上記の3点について、満足出来る仕様になった為です。
現在の方法は下記のリンクにて確認して下さい。 推奨はこちらのリンクのものです。
KATO 阪急9300系 テープLED自作室内灯 簡易取付方法 前編

KATO 阪急9300系 テープLED自作室内灯 簡易取付方法 後編

この点を前置きとして掲載します。
この内容は質問者さんの質問内容に対しての回答とします。

OLY33767_R
 2012年に販売されたKATO 485系300 グリーン車
こちらには、旧方法によるテープLEDを使用した室内灯を取り付けています。
写真の通り室内灯が点灯しています。
OLY33769_R
台車とボディを外します。
接点を全てハンダずつけしています。
OLY33770_R
車両側には特別な改造は行っていません。
台車側への給電用の銅板はこの程度です。30mm程度だと思います。
何故テープLEDが点灯しないか?
給電端子で直結してライトが点灯することを確認出来ているとして、車両側の問題として考えられる
こととして
OLY33771_R
給電用の銅板が内部のウェイト板に接触している場合 
コレだとショートする可能性が有りますので注意が必要です。
もう一つは上の写真の通り車両側の給電用銅板が弓なりに成ることでテンションを保っている形ですが
これが室内灯用の銅板を差し込む事で押さえられてしまい、接触が上手くいっていない可能性がある。

その場合、銅板の長さ、厚み、幅を確認して見ます。
特に幅が有ると動きが抑制されるように考えますので、何点か幅が違うものを用意してみる。
OLY33773_R
それらをやっても、尚点灯しない場合ですが、私はもう一枚銅板を差し込んでみることをします。
今回は、そこまで行う必要を感じませんので、このままで
OLY33774_R
ボディを戻します。ちゃんと点灯をしていることを確認します。
OLY33775_R
ボディを戻します。
この時にボディと台車が浮いていないことを確認します。
浮いている場合、ブリッジダイオードか、LEDが室内の客室間仕切りの部分に当たって浮いてる
可能性があるので、位置を調整します。
特に、今回使用しているテープLEDは防水タイプのカバー付き(現在はこのテープLEDは使用していません)
の為、そのあたりの調整が必要です。
ボディが浮いていると、台車が少し浮いた感じに成るため、接触が悪くなります。
この状態では、走らせても安定しての点灯は望めません。

ただ、最初に書きました通り、この方法は私も過渡期の方法ですので、点灯の安定性がイマイチよく
有りませんので、この方法では現在行っていません。

以上です。

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