Nゲージ鉄道模型 KATO製機関車 常点灯化対応時、逆起電力チラツキ対策としてコンデンサー容量を変更する その3

先日テストいたしました、KATO製機関車 常点灯化に対して、コンデンサーの容量を下げる
事を行い、前回は0.033μFにてテストを行いました。
その後、にゃいっちぃと赤い電車(Panda NEKO No.1 ブログ)さんから、テスト用のコンデンサーを
分けていただくことになり、そちらが届きましたので、容量を変えてテストいたしました。

車両は前回と同じ、KATO製EF65 500 チップLEDライト基板を用いた仕様の製品です。
OLY65643_R.jpg
先ずは、0.022μFです。こちらは前回の0.033μFと同様に、停止時、ライト点灯しますが、チラチキも
発生します。0.033μF時よりチラツキの輝度が大きく感じます。
OLY65645_R.jpg
0.1μF こちらは停止しての点灯が出来ませんでした。寄って0.1μFでは無理との結論に
OLY65647_R.jpg
0.047μF  Panda NEKO No.1さんも、この容量が最適では?とのお話が有りました通り
停止時に点灯良好、走行時もチラツキがほぼ確認できないレベルに成りました。
OLY65649_R.jpg
ボディを載せて走行等、数十分ですが、ライト点灯状態、走行をさせましたが、発熱等の
異常も無く問題ないと考えます。

ただ、個人的な感想と私の環境下での問題かもしれませんが、停止時のコントローラーの調整
が微妙です。少し動くと直ぐに動き出したり、ライトが消えたりします。
前回の0.033μFの際は、そんな印象が無かったので、多分0.047μFの方が、コントロールをシビア
に見る必要が有ると感じます。
私としては、遊ぶなら0.033μFの方が、コントローラーの遊びがあって使いやすいと感じました。
出来れば、この0.033μFと0.047μFの中間の0.04μF程度が良いのかもしれませんね~

もう一つの砲弾型LEDの車両の場合は0.047μF程度の方が良いと思いますので、こちらは、また
時間を見て検証して見たいと思います。

検証の動画はこちらにて


最後に、Panda NEKO No.1さん この度は色々とご教授とコンデンサーを分けて頂きまして
有難う御座いました。
とても面白く実験が出来たと思います。
今後共、よろしくお願い致します。



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