MicroAce 京阪800系新シンボルマーク 自作テープLED室内灯取り付けと遮光作業
MicroAceの京阪800系に室内灯を取り付けたいと思います。
ただ、先日の入線記事で書かせていただい通り、ボディの樹脂の肉厚が
薄く、車体色も淡いブルーの為、中にLEDを入れると、光がボディを透過して
しまい、まるで提灯の様になってしまいます。
その対策も含めて実施したいと思います。
今回もテープLEDを使用します。
5m300灯タイプの白色を最小ユニットの5cmで、ボディ全長には短いですが、
10cmでは長すぎて使えません、もう一つの5m600灯であれば7.5cmで切断も
可能ですが、室内が明るくなりすぎて、遮光が追いつかない可能性もあるため
寸法が短いですが、こちらを使用します。
ユニット構成は従来と同じく、ブリッジダイオードと10μFのコンデンサーの組み合わせ
です。
今回は天井に貼り付けるのではなく、TOMIXタイプのバネにしますので、テープ
LEDにプラ板を貼ります。
車体に取り付けての発光テスト、車体に対して短いですが・・・今回は遮光に
問題があるので、コレでよしとします。
ボディを載せてみます。周りが明るいと問題ないようですが
周りを暗くすると、この通りです。提灯か行灯の様です。
これではねー
100均で購入しているアルミテープを使います、これ便利ですよ!
車体長にあわせて切ります。
内側がシワにならないように貼ります。
窓部分のアルミテープを切り取り、窓パーツを戻しテープLEDを載せ、ボディを
戻します。
試作一両目 屋根の境目の部分も問題ですね
二台目 少し範囲を広げました。 周りが真っ暗だとアラがありますね
少し周りを明るくすれば、この程度なら・・・全車両に導入します。
後々できれば気になる部分は色を入れます。側面に広範囲の色塗りはマダラに
なると怖いですが、この程度の狭い範囲なら銀色の色差しでなんとかなると思いますので
車幅灯、中央の照明に近い部分は綺麗に導光しています。車端側は少しシンドそうです。
4両全部に遮光の為アルミテープを貼りました。かなり手間取りますね~
小さいですからねー
アルミテープが貼れない箇所は色差しが必要ですね
それは今後の課題とします。
もう1編成も作業をしなければなりませんので・・・
ただ、ここまで出来れば後はもう少しのことですし。
さて、今回の京阪800系ですが、MicroAceの技術陣は苦労したんでしょうね~
出来れば、もう少し遮光を考慮して欲しい!と言いたいところですが、新設計
の動力車や小さい車輪など、この京阪800用に手間暇を掛けている事を考えると
コスト的に妥協点が、この辺だったんでしょうね!
もっとお金を掛ければ、遮光も出来るでしょうが、その結果販売価格が4両で
2万とかなれば、先ず買いませんね~
今回、量販店であれば12000円くらいですから、この金額ならなんとか手にしたい
アイテムですからね
まして、特定地域向けの様な車両ですので、国鉄やJR車両の様な販売本数も
見込めない中とあって、この価格で、この出来で有れば私としては嬉しい製品です。
室内灯を入れる事が出来る車両で、この光漏れは?とは思いますが、入れなければ
問題は無いわけで、入れて楽しみたい人は、自分で工夫して下さい!みたいな感じ
ですね(笑)
個人的に模型ですので、メーカーが基本的な造形のモノを出してくれて、後は自分で
自分好みの物に仕上げるのが楽しいと考えていますので、今回のこのモデルに関して
遮光が出来ていない!とメーカーにクレームを入れる気にはなりません。
むしろ、面白いやん!って思いましたので(笑)
最近、鉄道模型を楽しむ裾野が広がり、模型の楽しみ方も広がりましたので、
中には、メーカー品をそのまま楽しむ人もおり、一切手を入れない(入れられない)人
も多くなり、こういう製品だとメーカーにクレームをつける方も居るようですが、
出来れば、そういうのは控えて欲しいです。
次回の再生産なりで、対応されれば嬉しいですが、あまりにも無理な要望を言うと
それこそ開発費や回収コストを考えれば、今のような価格ではリリースされなく
なり、模型そのものを楽しめなくなる可能性が有ります。
工業製品ですから、コストのバランスが大切な部分ですので、ある程度はユーザー側
の努力で模型を自分の物にして欲しいと思います。
今年のKATOのDD16のカプラーの件も、実用上は問題無いわけで、ちょっと腕の
ある人なら解決出来ますし、また、そのまま使っても通常の使用では不具合も
発生しませんでした。
今回の京阪800系に関しても、ちょっとなぁとは思いますが、このくらいは自分で
なんとかしてみるのも、模型の楽しみ方だと思いますので、メーカーにはクレーム
出はなく、要望として遮光対策も考えて欲しいと伝えるくらいにして下さい。
私は、別段メーカーに連絡するつもりも有りませんが(笑)
いろいろ対策を考えて、実践してみるのが面白いので・・・
私は、これはこれで楽しんでいますので!
さて、後4両もアルミテープ貼りましょうか・・・・ 今日も夜中までかな・・・
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MicroAceの京阪800系に室内灯を取り付けたいと思います。
ただ、先日の入線記事で書かせていただい通り、ボディの樹脂の肉厚が
薄く、車体色も淡いブルーの為、中にLEDを入れると、光がボディを透過して
しまい、まるで提灯の様になってしまいます。
その対策も含めて実施したいと思います。
今回もテープLEDを使用します。
5m300灯タイプの白色を最小ユニットの5cmで、ボディ全長には短いですが、
10cmでは長すぎて使えません、もう一つの5m600灯であれば7.5cmで切断も
可能ですが、室内が明るくなりすぎて、遮光が追いつかない可能性もあるため
寸法が短いですが、こちらを使用します。
ユニット構成は従来と同じく、ブリッジダイオードと10μFのコンデンサーの組み合わせ
です。
今回は天井に貼り付けるのではなく、TOMIXタイプのバネにしますので、テープ
LEDにプラ板を貼ります。
車体に取り付けての発光テスト、車体に対して短いですが・・・今回は遮光に
問題があるので、コレでよしとします。
ボディを載せてみます。周りが明るいと問題ないようですが
周りを暗くすると、この通りです。提灯か行灯の様です。
これではねー
100均で購入しているアルミテープを使います、これ便利ですよ!
車体長にあわせて切ります。
内側がシワにならないように貼ります。
窓部分のアルミテープを切り取り、窓パーツを戻しテープLEDを載せ、ボディを
戻します。
試作一両目 屋根の境目の部分も問題ですね
二台目 少し範囲を広げました。 周りが真っ暗だとアラがありますね
少し周りを明るくすれば、この程度なら・・・全車両に導入します。
後々できれば気になる部分は色を入れます。側面に広範囲の色塗りはマダラに
なると怖いですが、この程度の狭い範囲なら銀色の色差しでなんとかなると思いますので
車幅灯、中央の照明に近い部分は綺麗に導光しています。車端側は少しシンドそうです。
4両全部に遮光の為アルミテープを貼りました。かなり手間取りますね~
小さいですからねー
アルミテープが貼れない箇所は色差しが必要ですね
それは今後の課題とします。
もう1編成も作業をしなければなりませんので・・・
ただ、ここまで出来れば後はもう少しのことですし。
さて、今回の京阪800系ですが、MicroAceの技術陣は苦労したんでしょうね~
出来れば、もう少し遮光を考慮して欲しい!と言いたいところですが、新設計
の動力車や小さい車輪など、この京阪800用に手間暇を掛けている事を考えると
コスト的に妥協点が、この辺だったんでしょうね!
もっとお金を掛ければ、遮光も出来るでしょうが、その結果販売価格が4両で
2万とかなれば、先ず買いませんね~
今回、量販店であれば12000円くらいですから、この金額ならなんとか手にしたい
アイテムですからね
まして、特定地域向けの様な車両ですので、国鉄やJR車両の様な販売本数も
見込めない中とあって、この価格で、この出来で有れば私としては嬉しい製品です。
室内灯を入れる事が出来る車両で、この光漏れは?とは思いますが、入れなければ
問題は無いわけで、入れて楽しみたい人は、自分で工夫して下さい!みたいな感じ
ですね(笑)
個人的に模型ですので、メーカーが基本的な造形のモノを出してくれて、後は自分で
自分好みの物に仕上げるのが楽しいと考えていますので、今回のこのモデルに関して
遮光が出来ていない!とメーカーにクレームを入れる気にはなりません。
むしろ、面白いやん!って思いましたので(笑)
最近、鉄道模型を楽しむ裾野が広がり、模型の楽しみ方も広がりましたので、
中には、メーカー品をそのまま楽しむ人もおり、一切手を入れない(入れられない)人
も多くなり、こういう製品だとメーカーにクレームをつける方も居るようですが、
出来れば、そういうのは控えて欲しいです。
次回の再生産なりで、対応されれば嬉しいですが、あまりにも無理な要望を言うと
それこそ開発費や回収コストを考えれば、今のような価格ではリリースされなく
なり、模型そのものを楽しめなくなる可能性が有ります。
工業製品ですから、コストのバランスが大切な部分ですので、ある程度はユーザー側
の努力で模型を自分の物にして欲しいと思います。
今年のKATOのDD16のカプラーの件も、実用上は問題無いわけで、ちょっと腕の
ある人なら解決出来ますし、また、そのまま使っても通常の使用では不具合も
発生しませんでした。
今回の京阪800系に関しても、ちょっとなぁとは思いますが、このくらいは自分で
なんとかしてみるのも、模型の楽しみ方だと思いますので、メーカーにはクレーム
出はなく、要望として遮光対策も考えて欲しいと伝えるくらいにして下さい。
私は、別段メーカーに連絡するつもりも有りませんが(笑)
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