私が鉄道を好きになったきっかけとしては、小学生の時のブルートレインブームだと思います。
もちろん、その前から鉄道は好きでしたね 普通に男の子が走る乗り物が好きと言うことでは
今も変わらないでしょう。

でも、小学生の時のブルートレインブームはやっぱり印象が強かったです。
EF65500
 当時の主力機はEF65 500特急色でした。この直ぐ後に
EF651000
 EF65 1000が投入され、私としてはこの前面貫通扉がついた無骨な1000番台が好きです。
綺麗さとしては先の500番台がシンプルだと思いますし、大人になった今では、500番台のスッキリ
とした表情もいいとは思うのですが、当時の私としては、この1000番台がブルートレインの代名詞
でした。
住んでいるのが京都という土地柄、残念ながら多くのブルートレインは夜中に東海道線を走りぬく
為、小学生が見られる事は数えることしかなく・・・
そんな中でも昼間に見られたのが
DD51
 山陰本線の出雲 DD51が牽引していました。ディーゼル機関車の音と煙と赤い車体がブルートレイン
の中では異色の存在として、また、自分が住む京都駅からの発着と言うことで凄く好きな列車でした。
もう一つ、早朝に見られたのが
EF81
 EF81の日本海でした。たまに時刻を押して走ってくる力走が見られました。
それに冬季には前面や屋根に雪を載せて走ってくる姿はとても力強く感じたものです。

実際に見られた車両としては、暫くしておとなになってからですが
九州でみた
EF81300
 EF81 300 関門海峡トンネルを抜けてきた姿を門司で見ましたね
ED76
 ED76もその時初めて見たように思います。
関西に住んでいると赤い機関車は珍しいですからねー もちろん先のステン車体のEF81もですが

残念ながら見られなかったのは
DF50
 DF50でした。
実際に走る姿を見てみたかったですね~ 山陰本線では何度か見たことが有りますが、九州では
見ることが出来なかったです。

そののち、時代が代わり
OLY57095_R
 EF66がブルトレを牽引するようになりましたが、その頃には私が少し鉄道から離れた時期でした。
たまに映像で見るEF66牽引のブルトレを見て、なんとなく時代を感じた思い出が有ります。

もう、そんな思い出のブルートレインは無くなってしまいましたね・・・
あの鮮やかなブルーの編成美を誇った車両が漆黒の闇をヘッドライトを煌々と灯しながら近づき
目の前を走り去っていく姿は、今でも脳裏に焼き付いています。

子供の頃の思い出ですが、何時迄も大事にしたいものです。

今回、私の思い出の中のブルトレとして関西、九州での内容ですが、勿論東北や信州や上越への
列車も有りましたね
残念ながら、そちらの方面では見ることが叶わなかったので、今回の内容は関西方面の限定と
させてもらいました。
なは
日本海
日本海2

 楽しかった思い出ですね~

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