鉄道模型もヘッドライト・テールライト・室内灯を点灯させて走らせることが
かなり一般化して来た様に思います。
実際、ライトが灯って走る車両を眺めるのは楽しいですね~

でも、鉄道車両とは云え、常時走っているわけではなく、駅での停車や信号待ちや
待避線での通過待ちなど、停車しているシーンもある訳で・・・

でも、残念ながら停止中だとライトが点灯しませんよねー

で、メーカーとしてはPWM方式のコントローラーを使うことで停止中でもライトが点灯出来る
様にした製品があります。

トミックス製は基本的に対応していますが、KATOはそのままでは対応が出来ず、少し改造
を行う必要があります。

私のプログにも過去いろいろな車両で行って来ましたので、各ページを参照して頂ければと
思いますが、最近は動画で見たいという方が多いので、過去に作った常点灯化対策の動画
を纏めて置きます。

動画を見た上で、各ページの対応方法を見て頂ければより分かりやすいと思います。

少し混同されると説明が面倒ですが、室内灯の常点灯のコンデンサは、蓄電池の役割として
の機能と考えてください、チラツキは瞬間停電に寄って起こるものであり、それを無くすために
蓄電池としてコンデンサを使用しています。


次はKATO製の機関車の場合についてです。機関車や単行列車の場合に起こる、
ライトのチラツキは線路との瞬間的な停電ではなく、モーターに起因する逆起電力
によるそうです。KATO製の場合、これを防ぐために容量が比較的大きなコンデンサ
を取り付け、この逆起電力による逆流を防いでいる役目が有ります。
現在、私が行っているのは、このコンデンサの容量を小さくしてやり、逆起電力の
流れる電気を少なくしてやるという方法です。
この方法を取ることで、常点灯化が出来る上、チラツキの軽減が可能です。
残念ながら完全に安価に、簡単に取り除くのは難しい様ですが・・・


ここで問題に成るのが、コンデンサの容量ですが、交換する車両の個性に寄って異なる
点です。




逆起電力は単行列車の電車、ディーゼルカーでも発生します。
KATOの単行電車の場合の対応です。


逆起電力対策として、スナバ回路というものも有ります。一応テストは実施しましたが
現在はこの方法は行っていません、コンデンサ容量のみを変更する方法にしています。
理由は単純で施工性が良いという点においてです。


常点灯化とチラツキ防止にコンデンサの容量を変更と書いてきましたが、一部の車両では
単純にコンデンサを取り除くだけの方が良好な場合も有りました。


コンデンサ容量は微妙ですが、チラツキやラピッドスタートなど操作性にも絡んできますので
テストをしながらの実装をお勧めします。


なぜテストを勧めるのか?同じメーカー同じ製品、同じ頃のロットでも個体差が大きい
からです。実際に私の所有車両でも、どうなの?と思うくらい動力性能が異なる製品
があるためです。


何時も書きますが、これは改造です。
自己責任にて行ってください。
ハンダを使用する作業ですので、火傷や溶解、火災などの事故に注意してください。

少しの危険を承知で楽しみを広げるかどうかは、貴方次第!

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